放課後等デイサービス、木曜日チームで使っているプリントを紹介します。

はればれの放課後等デイサービスに通う木曜日チームは1年生の子どもたちです。

放課後等デイサービスでは、みんなで楽しみながら子どもたちの社会性を高める時間と一定時間集中して取り組む時間を設けています。

木曜日の1年生チームの課題プリントは、子どもたちの弱い認知部分を伸ばすことができるよう、すべて手作りで行っています。

今週使ったプリントを紹介します。

このプリントのねらいは、

1,ひらがなのまとまりを言葉としてとらえることができる。

2,文字を縦に追うことで、子どもたちの目の動きを高める。

 

幼児期の子どもたちの中には、眼球をスムーズに動かすことが苦手な子がいます。

眼球がスムーズに動かすことができないと、本を読むときに行が飛んだり文字を言葉としてとらえることができなかったりします。

はればれの療育では、子どもたちの苦手なところをプリントや活動をする中で改善し、学校での学習の土台つくりを行っています。