子どもは、大人が声をかけたところが伸びていきます

たくさんの子どもたちと関わっていて、子育てはお花を育てるのとよく似ていると思うことがあります。

植物が元気に育つためには、太陽の光がよく当たっている方が元気に育ちます。

子どもにとって、太陽の光になるものは何だと思いますか。

それは、おうちの人のまなざしであったり、ことばでだと思うのです。

子どもは、周りの大人がどのようなことばをかけるかで、自分の自己イメージを作っていきます。

周りの大人の人が「あなたは優しいね」というと、声をかけられた子は、自分は優しいと思います。

反対に「あなたはダメね」と言われると、自分はダメだと思ってしまいます。

 

私たち大人は、子どもがいい自己イメージをもつことができるよう、声をかけてあげたいものですね。


はればれでは、療育を通して子どもの発達を支援するだけでなく、親御さんの子育てをサポートします。
児童発達支援 放課後等デイサービス はればれ 阪本敏夫
奈良市菅原町377-4