怒りっぽいと思っていた子が、実はその子自身が困っていた子だということだということがわかりました。

療育

はればれでは、小学校のお子さんにも通ってもらっています。多くは、幼児期に関わりを持たせてもらっていたお子さんです。

幼児期には関わりがあったものの、その後関わりがなくなっていましたが、はればれに通ってもらえるようになって、再びお子さんに関わることができるようになりました。

はればれでは、それぞれのお子さんが困っているところを改善してあげたいと思っています。

4月から何度か通ってもらっているなかで、発達検査では見えないお子さんの心の状態などを職員で話し合ってより良い療育につなぐことができるようにしています。

 

先日、このようなことがありました。

個別の療育中、お子さんの声が聞こえてきます。

どの様なことを言っているのかは分かりませんが、かん高い声のトーンから想像すると怒っている様子です。

すると、お子さんが部屋から出てきて

「ほんまに、もう、イライラするわ!!」と言ってトイレに入っていきました。

やっぱり怒っている様子です。

 

でも、しばらくするとトイレから出てきて、また部屋に入っていきました。

 

療育が終わったあと、職員で話し合いました。

 

指導に当たってい指導員かは○○ちゃんに、「怒っているの?」と聞いたそうです。

すると、

「怒ってないわ!!」

そのあとに、

「怒ってないけど、イライラするねん!!」

このお子さん、分かりたい、頑張りたいという気持ちを持っているのですが、学びにくさを持っていて、思うように学習が積み上がっていかないことにいらだちを感じていたのだと思います。

その思いの出し方が周りから見ると、怒って学習を投げ出しているように見えた。ということだと思います。

 

このお子さんの感心なところは、イライラしてきたときに、自分でトイレに入って気持ちを落ち着けて、また学習をしたところです。

 

ともすると、私たち大人は、子どもがイライラした感情をぶつけてくると、その感情に反応してしまい、叱ってしまったり怒ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。

でも、自分の気持ちを上手に表現することができない子どもたちにとっては、

「この問題はちょっと難しいなぁ。」

「前に習ったけど、もう一回おしえて」など

自分の気持ちを素直に表現できる力を育ててあげることが大切だと思っています。

そのためには、子どもが困っている状況に大人が共感し、いっしょに解決してあげる関係作りが大切なのだと思っています。

子どもたち、この人とは安心して過ごすことができると思うと、本来持っている優しさやめ素直な面を見せてくれます。

児童発達支援・放課後等デイサービスはればれは、子どもたちが本来持っている優しさや素直さが発揮できる場所になれたらと思っています。


はればれでは、療育を通して子どもの発達を支援するだけでなく、親御さんの子育てをサポートします。
児童発達支援 放課後等デイサービス はればれ 阪本敏夫
奈良市菅原町377-4

 

 

 

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