自己選択と、自己決定力を育てています。はればれでは、子どもたちの何年も先の将来を考えて療育を行っています。
子どもたちが大きくなって行くにつれ、大事なのは、自分がやりたいことを自分で決めていくということです。難しいことばで言うと、自己決定力と言います。
この自己決定力は、発達に凸凹があるなしに関係なく、子どもたちに身につけさせたい大切な力です。
ところが、発達の面で心配なことがあると、子どもに決めさせるのではなく、親が決めてしまった最善と思う方法を子どもにさせるとことになってしまいがちです。
すると、子どもは自分で決めることなく、親が決めたものをすると言うことになってしまいます。その結果、子どもは自分で考えることをやめてしまうと言うことになってしまいます。
児童発達支援はればれでは、療育の中で自分のやりたいことをしっかり伝えるという練習をしています。
自分のやりたい課題は何なのかを、しっかり伝えてから取り組む。事事を通して、自己決定力を育てています。
自分で決めたことをするということは、責任感にもつながっていきます。
おうちの方でも、取り組んでみてください。