児童発達支援はればれ、年長の子ども達の療育は、小学校への接続を考えて療育を行っています。

児童発達支援はればれの年長の子どもたち(5歳児)の療育は小学校への接続を考えて療育を行っています。

 

はればれに通う子どもたちの親御さんが心配されるのは、小学校に入ったとき友達とうまく関わって楽しく過ごすことができるかではないでしょうか。

 

児童発達支援はればれでは、小学校入学したときに子どもたちが楽しく過ごすことができるように、社会性と認知の両面を育んでいます。

 

年長の子どもたちでは、集団遊びなどを行いながら、ルールの理解や勝ち負けにこだわることなく楽しく遊ぶ力を育てています。

 

水曜日の年長の子ども達、みんなで手つなぎ鬼ごっこです。

鬼にタッチされた人は、鬼と手を繋いで追いかけます。

逃げる子どもたちは、捕まらないように頑張ります。

鬼ごっこでは、

人とぶつからないように走る(空間認知)

鬼に捕まらないように走る(思考力や判断力)

子ども達、素早く動きを変える(体幹)

等の力が育つということが期待されます。

 

後半は、椅子にしっかり座って認知課題です。

仲間はずれを見つけて理由を答えたり、ひらがなや数の勉強を行ったりしています。

幼児期に必要な読んだり書いたり数えたりする力と、考えたりする力をしっかりと育てています。