自閉症スペクトラムの子どもたちが分かりやすい構造化のやりかたが、三蜜を防ぐためにそーりゃるディスタンスにも役立ちます
自閉症スペクトラムの子どもたちを支援するにあたって
分かりにくいことを分かりやすく提示してあげることが大切です。
その代表的なものが、ことばだけでなく目で見て分かるようにしてあげる視覚化です。
その他にも、これからの予定を分かりやすく提示しあげることや
自分の場所を分かりやすくしてあげたり、
その場所ではどの様なことをするのかということも分かりやすくしてあげるのとが大切です。
このように子どもたちが理解しやすいように
「いつ」「なにを」「どれくらい」「どのように」を
関わり手の大人が意識して提示してあげることで
子どもたちは、格段に過ごしやすくなります。
さて、今はコロナウイルスの感染予防のために
子どもたちが蜜にならないように配慮しなければいけません
これにも、場の構造化が役に立ちます
周りの人と密接にならないように
自分の場所をしっかり提示してあげることで
みんなが安心して療育を受けることができます。