ことばがいくつの音でできているかが分かることが、ひらがなの読み書きの土台になります。
ひらがなの学習は小学校に入ってから始まりますが、実際には小学校に入る前に読んだり書いたりできるようになっている子がほとんどです。
就学前に幼児教室に通っている子もいますが、そのような場所で行われているのはひらがなを書いて覚えるというようなやり方です。でも、そのようなやり方ではひらがなの読み書きの土台をしっかりと作ることができない子どもたちがいます。
はればれの療育では、ひらがなの読み書きの土台を育てるためのプログラムを行っています。
動物・くだもの・やさいなど、子どもたちにわかりやすい言葉を選び、絵カードを使いながら楽しく活動しています。
先生が出した絵をしっかり見る、数を数える、指示をしっかり聞くなどのことも活動のねらいの中に盛り込んでいます。